<第5回公開研究会 「膠と日本画」>

日本の絵画表現を語る上で、京都を抜きには語れないでしょう。 今回は、その伝統ある京都からお二人の方を講師にお招きいたしました。 日本画家の竹内浩一氏は、ご自身の制作に長年使われてきた膠について、 そして、京都造形芸術大学の青木芳昭教授は、絵画表現の立場から 日本画表現と膠について講演されます。 また、東京藝術大学名誉教授で日本流行色協会理事長、膠文化研究会会員の 小町谷朝生氏から、接着剤としての漆についてお話を伺います。


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日 程2014年7月5日(土)13:00-16:30
会 場 東京藝術大学美術学部中央棟第1講義室
東京都台東区上野公園12−8
定 員100名
参加費3,000円
※懇親会参加者は別途(一般 3,500円、学生 2,000円)が必要です。

<プログラム>
司会 斎藤典彦 東京藝術大学美術学部教授
13:00-13:10 開会あいさつ 稲葉政満 東京藝術大学大学院美術研究科教授
13:20-14:00 「日本画表現のための膠 - 物性値から見える表現領域」
青木芳昭 京都造形芸術大学教授
14:00-14:40 「三千本ニカワしか知らない絵かきにとってのニカワとは」
竹内浩一 日本画家
14:40-15:20 「接着剤としての漆」
小町谷朝生 東京藝術大学名誉教授/日本流行色協会理事長(5月13日現在)/膠研会員
15:20-15:45 休 憩
15:45-16:20 質疑応答 座長 荒井経 東京藝術大学大学院美術研究科准教授
16:20-16:30 閉会あいさつ 北田克己 愛知県立芸術大学美術学部教授
16:30- 懇親会 大浦食堂(東京藝術大学大学美術館1階)
* プログラムは変更になる場合があります。


<参加申込み・参加費払込み方法>

事前受付2014年6月6日(金)〜6月27日(金)
参加費払込期限2014年6月30日(月)
参加証発行開始2014年6月23日(月)
・下のリンクより参加応募様式をダウンロード、必要事項を記入の上、事務局宛メールに添付してください。
参加応募様式(21KB)


公開研究会についての最新情報は膠研のコミュニティページ Nikawa Labs 膠研 で随時提供しています。

<問い合せ先>
膠文化研究会事務局
eメール:nikawalabs@gmail.com















































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